浜医ピアノ同好会との交流会 in 浜松市楽器博物館

浜医との交流会とは?

浜医との交流会は、ピアノサークルの5月の定期イベントの一つです!(7月開催になってしまいましたが)
4月に近いので両大学の新入生を交えての交流となります。

交流内容としては、特に決まってはいませんので毎年好きなものを決めていこうと考えています。
今回は浜松市に存在する楽器博物館へ見学に行きます!ついでにお昼ご飯も一緒に食べます。

楽器博物館・トップページの画像(浜松市楽器博物館のページより引用)

開催場所 & 開催日時

開催日時は7/7(日)のお昼ごろです!ギリギリまで決まらなくて、雲行きが怪しかったところはあります。

開催場所は前述のとおり、浜松市楽器博物館ですね。
浜松市が誇る日本で唯一の公立博物館です。浜松市という立地に感謝ですね。

当日レポート

まずはお昼ご飯から食べていきます!
楽器博物館に併設されている喫茶店で食事をしようとしたところ、満席だったためアクトシティに存在するインドカレー屋へ行きました。交流会でインドカレー選ぶ奴いる?

インドカレーでの食事風景

フォークやナイフが一部足りないなどのアクシデントはありましたが、インドの方々のユーモアあふれる接客にみんな虜になっていました。

食事中には自己紹介を済ませ、次の博物館見学への良いアイスブレイクとなりました。

次は楽器博物館です。一年生の中には行ったことがない人もいるので、訪れるための良い機会になったと思います。
残念ながら、特別展はやっていなかったので、常設展を見に行きます。

まあ両団体、ピアノサークルですから当然最初に行くのはピアノのコーナーですよね。

ピアノの展示コーナーの様子

ピアノの展示コーナーといっても、チェンバロも展示されています。
実は、ピアノというのは完成していたわけではなく、チェンバロなどを経て今のピアノという姿になっているのです。(鍵盤楽器のガイドの方の言葉の受け売りです)
関連性があるので、ピアノと同じコーナーにチェンバロがあるのです。

スクエアピアノを見ている様子

こちらはスクエアピアノという、真四角のピアノの展示です。
その名の通り四角のピアノです。正方形というわけではありませんので、ご注意ください。
残念ながら、アップライトピアノによって代替され、今に至るわけですが、こんなピアノもあるとは驚きです。

ピアノと一言で言っても、このように様々な系譜があるわけですね。おもしろい。

オルガンコーナーの様子

その後、オルガンコーナーへ行きました。
実は浜松市の楽器製造はオルガン修理から始まったのです。いわばこれは浜松市のピアノ産業のルーツともいえます。

オルガンは様々な音色が出せるので、一人でオーケストラのようなことができてしまう楽器です。
ピアノとは全く別のもので、役割も違います。同じ鍵盤楽器なのに、差別化してるというところは面白いですよね。

ちなみにエレクトーンの一般名称は、電子オルガンです。エレクトーンはYAMAHAの商標であり、もちろん電子ピアノとは全く別物です。

他の楽器を拝見し、最後に楽器体験コーナーへ行って見学は終了となりました。

おわりに

このように文化的に価値が高い施設にすぐにアクセスできる浜松市に感謝です。ピアノだけでなく様々な楽器を見ることができて大満足でした。

浜松医科大学ピアノ同好会の方々とピアノ演奏だけではなく、このような形でピアノに関する交流ができたことも大変うれしいです。浜松市の同じ大学として、お互い良い交流ができたのではないか?と自負しています。

次回もよろしくお願いいたします!(また、集合写真を忘れました;;)