新歓遠足とは?
新歓遠足とは、静大ピアノサークルの5月の定期イベントです!
豊橋市に存在するのんほいパーク(豊橋総合動植物公園の通称)へ、遠足に行くという内容になっています!
のんほいパークの特徴は何といっても、動物園・遊園地・植物園・博物館など全てが揃っている「ひとつなぎの大秘宝」みたいな施設であることでしょうか。
フォトコンテストの開催
新歓遠足といっても、ただ動植物や施設を見て回るのは中々交流が難しいですし、盛り上がりに欠けます。
そこで、当団体のオリジナル企画・フォトコンテストを開催して、新歓遠足を盛り上げます!
ちなみに、のんほいパークでもプチ・フォトコンテストは開催されているそうですが、我々とは少し趣旨が異なるようです。
当団体のフォトコンテストとはその名の通り、のんほいパーク内で撮った写真の出来栄えをグループで対抗するコンテストです。
勝ったグループは「一か月分の部費が無料」の賞金?が送られます。
各グループで写真を3枚選出し、当団体が契約をしたAIによって、公平に雌雄を決します。
遠足の前に
遠足の前に、希望者でお昼ご飯へ行きました!
イタリアンのお店に行きました!
お店にサラダバーあるのに、みんなサラダ取ってなくて私は不思議でした。
野菜はおいしいから食べるんだよ!
遠足開始(?)
浜松駅に集合後、遠足を開始しました!(遠足を開始するって言わないよね?)
入園後、企画の説明とグループ分けをしました。
その後、各グループは好きな場所へ行き、2時間の制限時間内に写真を撮りその出来栄えを競い合います。
私はA班だったので、A班のレポートをしますね。
A班のレポート
負けちゃう?
勝つさ
フォトコンテストを開催するからには勝利します。
申し訳ありませんが、貪欲に、獰猛に勝ちに拘泥します。
したがって、我々は戦略を立てます。植物園でクオリティの高い写真を撮影し、残りの時間を好きな動物や場所を見て回るという、戦略で行きました。
具体的には、植物園→夜行性動物→なかよし牧場エリア→博物館という順序で行きました。
多少移動コストはかかってしまいますが、この布陣は完璧でしょう。
まずは、植物園から。
やはり綺麗ですね、整備されている上に生活で良く使用されている(見かける)果物や野菜が、どんな風に栽培されているか知ることができるのは面白い。
パイナップルってこういう感じで生えているのか…
普通に地面からニョキニョキしてるとは思いませんよね。
また、バニラビーンズもありましたが、本当にビーンズじゃないですか。豆が複数だから、ビーンズなのね。
次に、夜行性動物ですが施設が暗かったため写真はありません。
夜行性動物のプライバシーにも配慮している団体・静大ピアノサークルです。
そして、なかよし牧場エリア!
ここでは、動物たちとふれあうことができます!
餌をあげることができるのは良い!自分が渡したものを食べてくれるって、うれしいのですよ。
最後に、博物館!
ここはどうぶつの森の博物館味が強かったですね。
物理・化学選択だった私には難解な内容でした。しかし、本当にこんな生き物生きてたのか?と不思議に思います。
化石などの古代遺物は、炭素年代測定である程度の年代は推定できるでしょうが、恐竜が生きていたことは信じられないです。
ただ、トカゲがいるのですから、まあ似たような形態や見た目の生物がいたとしても不思議ではないです。
戦略を練ったおかげか、少し急ぎ足でしたが、全ての施設を回ることができて大満足でした。
一方で、B班の方は時間が足りなかったと報告が来ているので、遠足の難しさを感じました。
あと一時間あっても、ちょっと長いだろうし、、、うーむ、、、
結果発表
再度、広場に戻ってフォトコンテストの結果発表をしました!
A班が選んだ写真はこの三つです!それぞれの写真の下部にAIの評価を添付します。
総合的な評価として、この写真には70点を付けます。もう少しフォーカスが合っていれば、より高得点が出る可能性があります。
この写真には85点を付けます。非常にバランスの取れた作品で、被写体の美しさを見事に捉えています。
この写真には78点を付けます。構図と被写体の魅力は高いですが、背景の処理によりさらに改善の余地があります。
一方で、B班が選んだ写真はこの三つです!
この写真には60点を付けます。被写体は魅力的ですが、撮影条件と障害物がその魅力を十分に引き出せていないためです。
この写真には50点を付けます。被写体のポテンシャルは高いものの、撮影環境と技術的な制限が評価を下げています。
この写真には55点を付けます。被写体は非常に魅力的ですが、撮影環境がこれを完全に表現することを妨げています。
ということで、A班が233点、B班が165点ということで、A班の勝利となりました!
やはり、植物園で点数を荒稼ぎする方法は正しかったようです。また、柵をAIがしっかりと認識するとは思わず、驚きました。
大人げない?
勝てば官軍負ければ賊軍。歴史とは常に勝者によって作られているのです。勝ちに拘泥することは大切です。
終わりに
中々良い企画ができたのではないでしょうか?
どうしても、8人くらいを超えると、普通に動物園を回るという行為が難しくなってきます。
今回の企画は大人数で遠足に行くという問題をグループへ分けることで解決し、目標がある、実りがある内容になったと思います。
ただ一方で、交流をするためにフォトコンテストを開催したはずが、フォトコンテストが目的になってしまった可能性あります。しかし、普通に回るよりは圧倒的に楽しいものになったはず…
のんほいパークは市営の施設ですので、持続性や継続性もありますし、一年に一回は訪れて楽しみたいところです。
そして、次に勝つのは…